日本経済新聞は、コナミが連結子会社のハドソンを今春にも完全子会社化する方向で最終調整に入ったと報じています。経営不振に陥っていたハドソンは2001年7月にコナミに対して第三者割当増資を実施。45%を保有する筆頭株主になりました。その後2005年に出資比率が54%になり連結子会社になりました。ハドソンはiPhoneや家庭用ゲーム機などデジタル流通を積極的に手掛け、平成23年3月期第2四半期の売上高は65億8900万円、営業利益3億7700万円と安定しています。現在ジャスダックに上場するハドソンは上場廃止になる見通し。グループの連携体制を整えることが目的で、ハドソンに社長に派遣することも検討するとのこと。
コナミのApple Arcade向けゲーム2タイトルがサービス終了―『アメージング ボンバーマン』『Frogger and the Rumbling Ruins』が独占配信から約3年で幕を降ろす 2025.6.3 Tue 諸般の事情により約3年間続いていたサービスを終了しました。
モバオクは 「推し×コミュニティ×リユース」で100億円規模の事業目指す。富士ソフトのグループ化で何が変わるのか?【レポート】 2025.6.12 Thu 単なるCtoCに止まらない事業展開が構想されています。