『Modern Warfare』のクリエイターをめぐって、アクティビジョンがライバルメーカー、エレクトロニック・アーツに対し4億ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしたニュースを昨日お伝えしましたが、それに対してEAが公式に声明を発表しています。以下、EAの広報担当者Jeff Brown氏がLA Timesに送ったEメールの内容。“これは狭量かつ入念なミスディレクションに満ちたPR作戦です。アクティビジョンは、解雇されて自分の仕事に対価を求める二人のアーティストの訴えに対し、信頼に値する回答ができない事実を隠そうと望んでいるのです”Infinity Wardの元幹部で現Respawn EntertainmentのJason West氏とVince Zampella氏は、Modern Warfare 2のロイヤリティーが支払われず不当に解雇されたとして今年3月にアクティビジョンを提訴しています。一方アクティビジョンは、2009年の夏にEAのCEO John Ricccitiello氏とCFO John Schappert氏が二人を引き抜くために接触していたと主張。果たしてどちらの訴えが真実なのか、今後両社は法定で争うことになりそうです。
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