ゼニマックス、スウェーデンのMachinegamesを買収?・・・Tangoに続き積極拡大 | GameBusiness.jp

ゼニマックス、スウェーデンのMachinegamesを買収?・・・Tangoに続き積極拡大

『Fallout』『Oblivion』シリーズで知られるベセスダ・ソフトワークスなどを傘下に持つゼニマックスメディアがスウェーデンのデベロッパー、Machinegamesを買収すると噂になっています。

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『Fallout』『Oblivion』シリーズで知られるベセスダ・ソフトワークスなどを傘下に持つゼニマックスメディアがスウェーデンのデベロッパー、Machinegamesを買収すると噂になっています。

これは匿名の関係者がTwitterで明らかにしたもの。

それによれば、MachinegamesはZeniMax Sweden ABと改称されるとのこと。

Machinegamesは『The Chronicles of Riddick: Escape From Butcher Bay』や『The Darkness』などを開発したStarbreeze Studiosのベテランや創業者のMagnus Hogdahl氏らが独立して設立したデベロッパー。

ゼニマックスは投資会社のProvidence Equity Partnersから1億5000万ドルを追加調達し(同社からの調達額は総額3億ドルに)、スタジオの買収に備えるとしています。同社はこれまでに、id Software、Arkane Studios、三上真司氏のTangoを買収しています(Tango Gameworksと改称)。

ゼニマックスはChristopher Weaver氏が1986年に設立したベセスダ・ソフトワークスが原点(社名の由来は創業地メリーランド州ベセスダから)。『The Elder Scrolls』が代表作になりました。1999年にゲーム以外のメディアへの進出を目指し、ゼニマックスメディアを設立。2002年にはInterplayを買収。引き継いだ『Fallout』フランチャイズを大ヒットさせました。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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