アクティビジョン、「悪の帝国」のイメージを変えるべくコミュニティに飛び込む | GameBusiness.jp

アクティビジョン、「悪の帝国」のイメージを変えるべくコミュニティに飛び込む

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個性の強いBobby Kotickが率いるアクティビジョンはゲーマーから「悪の帝国」と呼ばれる事もあもあります。同社のソーシャルメディアマネージャーであるDan Amrich氏は、そのイメージを変えるべくアクティビジョンを嫌うゲーマーたちとの対話を試みています。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)Facebookの「アクティビジョンとBobby Kotickに抵抗するゲーマーの会」に参加しているのです。Bobby Kotick氏といえば同社のCEO。そこに抵抗する会となれば筋金入りのActivision嫌いが集まっていそうなものですが、Amrich氏の真意はどこにあるのでしょうか。

「私がひどいことを言われていると知っており、議論したいと願っている・・・と分かっていても、アクティビジョン嫌いの人は私の所に来ないでしょう。なぜアクティビジョンとBobby Kotickがそこまで嫌われているかを知りたければ、その源流に行く必要があるのです」

会でアクティビジョンは「悪の帝国」と呼ばれるなど散々な扱いですが、Amrich氏は会のメンバーと様々な議論を展開しているとのこと。

『コールオブデューティ モダン・ウォーフェア2』のロイヤリティを支払う前に解雇されたとして訴訟にまで発展したInfinity Ward問題や、「『ギターヒーロー』をゲーム機からPCへ移行させる」というKotick氏の発言などが議題になっているそうです。

「他のゲーム会社には今のアクティビジョンほど悪いイメージがありません。しかし、私には面倒の中に飛び込む気があります。たいまつを持ってパレードするより和解の意志を示し議論する方がマシです」

杓子定規な発表をするのではなく対話を試み和解の道を探りたい、というのが氏の意志。その道のりは簡単なものではないでしょうが、イメージ戦略という意味でも大きな一歩といえるでしょう。
《水口真》

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