トーセ、業績予想を下方修正・・・携帯電話向けゲームも収益性が悪化 | GameBusiness.jp

トーセ、業績予想を下方修正・・・携帯電話向けゲームも収益性が悪化

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大手ゲームデベロッパーのトーセは平成22年8月期業績予想を大幅に下方修正すると発表しました。

それによれば、第2四半期の修正後の業績予想は売上高が16億3200万円(修正前との増減率△30.1%)、営業利益が100万円(△99.1%)、経常利益が200万円(△98.5%)、純損失が1500万円(-)となります。

また、通期の業績予想は売上高が49億4500万円(修正前との増減率△8.2%)、営業利益が1億4600万円(△64.9%)、経常利益が1億5200万円(△64.3%)、純利益が3400万円(△85.7%)となります。

同社によればゲーム開発事業で、ゲーム市場が低迷していることから、企画内容の大幅な変更に伴う発売スケジュールの変更や、中止案件があり収益を圧迫したということです。また、モバイル・インターネット開発事業においてもソーシャルゲームやスマートフォン市場などにユーザーが流出していることから、運営サイトの見直しがあり、当初の予想を下回る見込みになったとのこと。

これまで各ゲームメーカーの収益を下支えしてきたドコモやau、SOFTBANKなどの従来までの公式サイトでのゲームビジネスも、ソーシャルゲームなど無料ゲームの攻勢で収益性が悪化しているようです。

トーセでは今後、次世代ゲーム機への取組みを積極的に行うことで、顧客との信頼をより一層強固にしていきたいとしています。また、モバイル・インターネット開発事業でも、ユーザー分布の変化を的確に捉えてビジネスチャンスに取り組んでいきたいとしています。
《土本学》

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