日本オンラインゲーム協会、セキュリティ共通基盤システムを導入 | GameBusiness.jp

日本オンラインゲーム協会、セキュリティ共通基盤システムを導入

日本オンラインゲーム協会は、多発しているハッキング行為によるユーザーアカウントの不正取得や、起因する犯罪行為やトラブルに対して適切なユーザー対応を行うため、会員企業で利用できるセキュリティ共通基盤システムを導入すると発表しました。

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日本オンラインゲーム協会は、多発しているハッキング行為によるユーザーアカウントの不正取得や、起因する犯罪行為やトラブルに対して適切なユーザー対応を行うため、会員企業で利用できるセキュリティ共通基盤システムを導入すると発表しました。

セキュリティ共通基盤システムは、携帯電話と定期的にパスワードが変更されるワンタイムパスワードを組み合わせた認証システムで、警察庁の要請を受けて導入が決定しました。従来のシステムと国べて、中小ベンチャー企業でも導入可能な低コストを実現しています。また、複数企業の共通基盤として運用するため、不正アクセスへの対処を多くの企業や団体との連携で行う事が出来ます。

協会加盟のオンラインゲーム各社の合算で約5000万のユーザーアカウントがあるとのこと。

日本オンラインゲーム協会では今後もユーザービリティとセキュリティのバランスを考慮しながらセキュアなサービス環境を構築していくとしています。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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