アイカーン氏、テイク2への出資比率を13.7%まで増やす | GameBusiness.jp

アイカーン氏、テイク2への出資比率を13.7%まで増やす

アクティビスト投資家として知られるカール・アイカーン氏がテイク2インタラクティブ(Take-Two Interactive)の株式の12%を1月に取得したのは記憶に新しいところですが、引き続き買い増しし、現在では13.7%まで増やしているということです。

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アクティビスト投資家として知られるカール・アイカーン氏がテイク2インタラクティブ(Take-Two Interactive)の株式の12%を1月に取得したのは記憶に新しいところですが、引き続き買い増しし、現在では13.7%まで増やしているということです。

アイカーン氏は取締役会を変えることを要求。CEOだったBen Feder氏を含め3人を交代させました。また同時に、息子であるブレット・アイカーン氏も取締役に就任しています。

多くのテクノロジー企業を含む様々な企業で物言う株主として活躍してきたアイカーン氏。近年ではマイクロソフトと共同でヤフーの買収に乗り出して注目を集めました(最終的には検索事業での提携に落ち着く)。テイク2でも全面的な買収に持ち込むのではないかという観測もあるようです。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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