ユービーアイソフトが先日からPCタイトルで新DRMを導入しましたが、エレクトロニック・アーツ(EA)も同様の仕組みを今後発売する『コマンド&コンカー4』から導入していくそうです。『コマンド&コンカー4』の公式コミュニティにおけるコミュニティマネージャーの投稿によって明らかになったもので、ゲームをプレイするにはそのPCが常にインターネットに接続されていなくてはならず、接続が切れると強制的にシャットダウンされてしまうそうです。その一方で、ディスクを常に挿入しておく必要はなく、インストールできるPCの台数にも制限はないそうです。ユービーアイのDRMでは、開始早々に認証サーバーが攻撃され、ダウンするという事態になりました。当然ながら、認証サーバーがダウンしてしまうとゲームも遊べなくなってしまいます。ユーザーにとっては不便なシステムです。その一方で、特にPCゲームは海賊版の被害が深刻で、その対処も重要な課題となっています。EAやユービーアイのDRMの仕組みがどのように機能し、海賊版被害を減らす効果があるのか、注目したいと思います。
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