カプコンは平成22年3月期第3四半期業績を発表しました。それによれば、売上高499億8700万円(前年同期比+5.9%)、営業利益48億1700万円(+84.3%)、経常利益47億9400万円(+127.5%)、純利益17億3100万円(+865.9%)となりました。第3四半期はコンシューマーゲームソフトで主力ソフトの投入が少なかったこと、アミューズメント施設運営事業やコンテンツエキスパンシヨン事業で苦戦したため総じて弱含みの展開でした。しかしながら、前四半期までの『モンスターハンター3(トライ)』やその他のタイトルが下支えしたため、いずれの数字も前年同期を上回る結果となりました。ゲームソフトでは『ロックマン エグゼ オペレート シューティングスター』(DS)や再廉価版として発売した『モンスターハンターポータブル 2nd G PSP the Best』(PSP)が底堅い売れ行きだった一方、『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』(Wii)や『大神』(Wii)は軟調でした。アミューズメント施設では市況が引き続き軟調なものの、コスト削減効果で黒字を確保しました。業務用機器販売は新機種がなく営業赤字。コンテンツエキスパンション事業ではiPhoneなどに積極展開を図ったものの営業赤字でした。
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