誕生から25年以上。パズルゲームの定番として世界中で親しまれる『テトリス』ですが、本作のライセンスを受けているエレクトロニック・アーツはモバイル向けの有料ダウンロード回数が1億回を突破したと明らかにしています。エレクトロニック・アーツのモバイル部門で副社長を務めているAdam Sussman氏は「EAにとってだけでなく、モバイルゲーム業界にとって大きなマイルストーンです。『テトリス』がまさにあらゆる人に訴求できるゲームということを明確にするものです」『テトリス』はソ連の科学者アレクセイ・パジトノフが1984年に開発したパズルゲームです。上から落ちてくるピースを上手く並べて消していくというシンプルながら中毒性のあるゲームで、特にゲームボーイ版はハードを牽引するキラーソフトとして世界中で流行しました。現在はBlue Planet Softwareが原ライセンスを持ち、世界各国の企業にライセンス供与しています。日本ではモバイルはジー・モードが提供しています。