インドで初のDSゲームが誕生・・・ユービーアイの現地スタジオが開発 | GameBusiness.jp

インドで初のDSゲームが誕生・・・ユービーアイの現地スタジオが開発

インドで開発された最初のニンテンドーDSタイトルはユービーアイソフト プネーによって開発されました。

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インドで開発された最初のニンテンドーDSタイトルはユービーアイソフト プネーによって開発されました。

『100 All Time Favorites』はソリティア、ポーカー、チェスなど100種類のボードゲームを収録したゲームです。ユービーアイソフト プネーのJithin Raoプロデューサーによれば「準備とトレーニングに6カ月、実製作に8カ月を要した」とのこと。

プロジェクトに参加したのは約40名のスタッフ。アーティストが4名、デザイナーが4名、プログラマーが18名、テストチームが10名でした。プネーのスタジオは本作以外にも『Cell-Factor Psychokinetic Wars』(Xbox Live)、『Imagine』シリーズ(DS)、『Just Dance』(Wii)といったタイトルに携わったということです。

「ユービーアイソフトグループのクリエイティビティは新しいIPに向かっています。ここプネーでも、オンラインとハンドヘルドの2つの領域にチャレンジしています。ハンドヘルドはiPhoneなど素晴らしいチャンスに恵まれています。またユービーアイとしてはDS市場に当初から注力しています。クロスプラットフォームでも大きな可能性が秘められていると思います」とユービーアイソフト プネー代表のDavid Blanchard氏はコメントしています。

「また私たちはソーシャルネットワーキングゲームにも注目していて、MMOタイプのゲームにも取り組むつもりです。これらは世界的なマーケットがあります。もしこの道に進むことができれば、地元インド市場でも展開できます。私たちはインドだけをターゲットにしたゲームを作るつもりはありません」
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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