ユークスは、7月31日で終わる平成22年1月期第2四半期の業績を発表しました。それによれば、売上高は28億2900万円、営業損失は1億5700万円、経常利益2億2800万円、純損失は200万円となりました。本業は依然として回復途上なものの、多額の為替差益を計上しています。デジタルコンテンツ事業では子会社であるトライファーストを含めた事業を展開、『WWE Kegends of WrestleMania』(PS3/Xbox 360)、『UFC 2009 UNDISPUTED』(PS3/Xbox 360)、『ハメコミ LUCKY PUZZLE Wii』(Wiiウェア)、『魔女になる。』(DS)といったタイトルを発売したほか、パチンコ・パチスロで1タイトルの実績がありました。デジタルコンテンツ事業では売上高23億円、営業損失1億2100万円となりました。子会社の新日本プロレスを通じて行っている興行事業では60大会を開催。売上高は5億7000万円、営業損失は3800万円となりました。