
バンダイナムコエクスペリエンスは、マレーシア・クアラルンプールに2026年11月5日開業予定の体験型アクティビティ施設「VS CHALLENGE KL Midtown」をプロデュースすると発表しました。同社は2025年4月のグループ再編に伴い、アミューズメント施設の企画・プロデュースなどを担う事業統括会社として新体制をスタートさせた企業です。施設運営を担うバンダイナムコアミューズメントとは役割を分担しています。
今回の施設は、インドネシアの「VS CHALLENGE AEON Mall Deltamas」(2024年6月13日)に続く、同社の海外プロデュース2店舗目となります。企画販売はバンダイナムコエクスペリエンスが担当し、現地の施設運営はイオンファンタジーマレーシア(AEON Fantasy Malaysia)が担います。
国内で開発した100種類以上から、現地向けに20種類のアクティビティを選定
「VS CHALLENGE」は、多彩なアクティビティを通じて体を動かしながら楽しめる体験型エンターテインメント施設。マレーシア国内では近年、テニスやバドミントン、卓球の要素を併せ持つラケットスポーツ「ピックルボール」の人気が拡大しており、年齢や運動経験を問わず手軽に参加できるアクティビティへの需要が高まっています。
「VS CHALLENGE KL Midtown」では、国内での施設の企画・運営を通じて開発した100種類以上のアクティビティから、マレーシア市場のニーズや来場者特性に合わせて厳選した20種類を導入するとのこと。ファミリー層に加え、若年層を含む幅広い層をターゲットに据えた新たな体験価値を提供していく構えです。

海外事業の拡大へ、米「IAAPA Expo 2026」にも出展
バンダイナムコエクスペリエンスは、海外施設プロデュース事業のさらなる拡大に向け、2026年11月に米国フロリダ州オーランドで開催される国際展示会「IAAPA Expo 2026」への出展も予定しています。同展示会では、バンダイナムコグループのIPを活用したアクティビティなどを展示し、海外市場に向けて同社の開発力や施設プロデュース事業を紹介する計画です。
なお、日本のアミューズメント企業による海外展開では、タイトーも10月5日に香港での「タイトーステーション」の店舗数が10店舗に達したと発表しています。同社がフランチャイズ形式で店舗網を拡大する一方、バンダイナムコエクスペリエンスは現地企業への施設プロデュースを通じて海外展開を進めています。
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