スタジオサザンカは2026年10月2日、インディーゲームのパブリッシング事業を開始し、第1弾タイトルとしてブラジルのクリエイターnoidnoidnoid氏が開発するアドベンチャー『[AFANTASIA]』を展開すると発表しました。
2026年内には第2弾となるタイトルの発表も予定されています。
記憶を失った少年が自分と向き合うADV『[AFANTASIA]』

本作は、ポイント&クリック形式で進めるナラティブ探索アドベンチャーです。全ての記憶を失って目覚めた少年は、頭の中に響く謎の声「イントルージョン」に導かれながら、美しくも小さな町「テンポ」の調査を進めていきます。

町に残された木や手紙、建物などを調べることで、自らの過去や記憶の断片が少しずつ明らかに。さらに類まれなる想像力を駆使して他者の記憶を追体験し、かつての自分、そしてこれからの自分と向き合うことになります。
「テンポ」に残るのか、それとも都会へ向かうのか、プレイヤー自身の選択によって物語が紡がれます。
10月にブラジルと日本で試遊出展を実施
本作は、10月9日から10月12日にかけてブラジル・サンパウロで開催される「Brasil Game Show 2026」にて、発表後初となる試遊出展が予定。さらに10月24日には、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される「DREAMSCAPE#5」にて日本国内初の試遊出展も予定されています。

スタジオサザンカの代表取締役は、小澤健司氏は『聖剣伝説 VISIONS of MANA』のディレクターとして知られる人物です。同氏は以下のコメントを発表しています。
いち開発会社がパブリッシング事業に参入することで、
驚いた人もいるかもしれませんが…個人的にはまったく真逆の心境です。なぜなら、僕と会社にとってのプロデュースとは
世の中の流行りに付和雷同してそれを追うことではなく、
面白さと届き方に強烈に責任を持ち、縦横無尽に動き回ることで…
その力の使いどころを考えた時、必然思い当たる事柄だからです。わかる、という頭の働きではなくて、
感じる、という全身の働きで、ゲームが受け取られるようにするには。一連のゲーム体験を通じて、
"どうしても伝えなければならない"という決意をわかってもらうには。汎用エンジンやAIの登場で、じぶんだけでもゲームが作れる世の中。
だけれども、じぶんをときめかせたり、切なくさせるのは他人。肩じゃなくて、腹に力を入れて。
作りもするし、売りもします。まずは10月、ブラジルと日本。
見て遊んで、応援いただけたら、これ以上ないくらい幸せです。
日本語にも対応する『[AFANTASIA]』は、PC(Steam)向けに発売予定。価格および発売日は未定です。
¥26,500
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)










