
2026年6月13日頃から広がっている「海外ハッカーが米国任天堂の従業員情報を入手した」という噂について、海外メディアKotakuは6月16日、米国任天堂が「利用しているサードパーティサービスに関する問題を認識している」という声明を発表したと報じました。
社内アンケートに使用している外部サービスがハッキング被害を受けたか
この問題は「ShadowByt3$」を名乗る集団が「米国任天堂の従業員に関するデータ859MBを入手した」と主張しているもので、同集団は任天堂に200万ドル(約3億2,000万円)の身代金を要求したといいます。
Kotakuの報道によるとこの身代金に任天堂が応じなかったため、同集団はこの件の情報流出元とされる企業向け従業員アンケートサービスTINYpulseを脅迫の対象としているということです。

米国任天堂はKotakuの取材に対し、「社内従業員アンケートに使用されているサードパーティサービスであるTINYPulseに関する問題を認識しています。任天堂のシステムが侵害されたことはなく、顧客の個人情報や財務データにアクセスされたこともありません。関係するデータは、ごく一部の従業員を対象とした社内アンケートの内容に限られており、情報のほとんどは数年前のものです」「現在、サービスプロバイダーと協力して問題解決に取り組んでいます」と発表しています。
米国任天堂の利用している外部サービスが標的となった今回の問題。改めて、あらゆる箇所から情報漏洩の危険性が生じることを認識させられます。
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