仏マクロン大統領「ゲームは支持しているが、子供たちに与える影響も調べる必要がある」と反発に釈明。ゲーム発のネットミームも使いこなしてゲーマーにアピール | GameBusiness.jp

仏マクロン大統領「ゲームは支持しているが、子供たちに与える影響も調べる必要がある」と反発に釈明。ゲーム発のネットミームも使いこなしてゲーマーにアピール

ゲーマーからの反発が相次いだ発言について釈明しました。

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C)Getty Images (Photo by Anadolu / 寄稿者)
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フランスのマクロン大統領は、AIやビデオゲームが子供たちに及ぼす影響について政府主導で調査を行うと発表したことに対し、ゲーマーからの反発が相次いでいるとして、真意を説明するポストをXに投稿しました。

マクロン大統領、ゲームが子供に与える影響についてコメント

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マクロン大統領は、AIやビデオゲームが子供たちに及ぼす影響について政府主導で調査を行うと発表。この調査は、暴力的なビデオゲームやAIを使った“おすすめ”システム、没入型のゲーム世界などが子供たちの社会的行動、注意力、感情発達に与える影響を明らかにすることを目指しているといいます。

これに対してフランスのゲーマーからの反発が多く寄せられたようで、マクロン大統領はXに「(またしても)ゲーマーたちを騒がせてしまった」と投稿。そして、直近では『Clair Obscur: Expedition 33』のSandfall Interactiveに芸術文化勲章を授与したように、産業・創作・文化・雇用としてゲームを支持しているとの立場を明確にしました。



一方で、公衆衛生・教育・責任という観点から、「特定のコンテンツやその利用のされ方が若年層に与える影響」について議論することも必要であると説明。視力を始めとした肉体的健康、ゲームに没頭するあまり引きこもる若者の精神的健康について、科学的に直視しなければならないと綴りました。

この調査は、思い込みによる論争から離れ、冷静で科学的な情報に基づいた議論を始めようとしているものであり、ゲームを愛して誇りに思いながら、その影響と向き合うことは可能だとして投稿を締めくくっています。

この投稿には「本や映画なども調査対象にすべきではないか」「既に似たような研究が多数存在するのではないか」「政府がゲームを規制する必要はなく親の責任とすべきだ」といった反応が寄せられています。

ゲーム発のネットミームも使いこなす

なお、投稿には『グランド・セフト・オート サン・アンドレアス』発のネットミーム画像「Ah shit, here we go again.」を添付。2023年に暴動とビデオゲームを関連付けた発言が物議を醸し、釈明文を投稿したことを踏まえていると思われます。






《kamenoko@Game*Spark》

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