パブリッシャーNew Blood InteractiveのCEO・Dave Oshry氏は1月16日、Epic Gamesストアでゲームを無料にすると「Steamのセールに対する、素晴らしい広告になるとわかったよ!」とSNSに投稿しました。
無料配布がもたらしたSteam売上急増
同社が販売を手掛ける『Blood West』がEpicで24時間限定の無料配布となったのは、2025年12月21日のことです。本作は邪悪な存在により殺された主人公が、魂の復活を賭け、亡霊となって荒廃した西部に降臨。呪われた敵を殲滅していく、西部劇風ステルスホラーシューターです。
Oshry氏によれば、無料配布と同じ日にSteamでの売り上げが「200%近く増えた」とのこと。無料配布がゲームの宣伝として機能し、結果としてSteam版だけでなくコンソール版の売上も急増したそうです。

なぜユーザーは“無料のEpic版”を選ばなかったのか
PCGamerはこの現象について、たとえ無料で獲得できるゲームがあったとしても、プレイヤーは「ゲームライブラリを異なるプラットフォームに分割することを躊躇する傾向がある」と考察。「ティム・スウィーニー自身もEpic Gamesランチャーは使いにくいと延べている」とした上で、「ゲームが無料で手に入ることよりも、ユーザーは使いやすく慣れ親しんだSteam版をセール価格で購入することの方を選択するようだ」としています。











