
Raw Furyは、Dogubomb開発の『Blue Prince』では「AIを使用していません」と公式Xアカウントにて投稿しました。本作は『Clair Obscur: Expedition 33』が生成AIを使用していたとして剥奪されたThe Indie Game AwardsのGAME OF THE YEAR(GOTY)を受賞しています。
『Clair Obscur: Expedition 33』が剥奪されたGOTY

『Clair Obscur: Expedition 33』はThe Indie Game Awardsの2025年のGOTYを含む賞を受賞しましたが、その後に剥奪されていました。その理由は同作デベロッパーのSandfall Interactiveが生成AIを使用していないとしていたにもかかわらず、実際には使用していたためと主催者から説明がされています。
剥奪されたGOTYは、Dogubomb開発のストラテジーパズルアドベンチャー『Blue Prince』が代わって受賞していました。
『Blue Prince』は「AIは使用していません」
そんな『Blue Prince』のパブリッシャーを務めるRaw Furyは、12月21日に公式Xアカウントにて「確認が必要な方へ」とする文章を投稿。『Blue Prince』の開発においては「AIを使用していません」と明言しています。
同投稿ではさらに本作がTonda Ros氏とチームによって完全に人間の直感で制作されたものであり、イマジネーションとクリエイティビティを費やした8年間の開発の結果であるとも説明。Tonda Ros氏の成果を「とても誇りに思う」と締めくくられています。
『Blue Prince』は、PS5/Xbox Series X|SおよびWindows/Mac(Steam)、Windows(Microsoft Store)、Mac(App Store)向けに販売中です。










