
コンピュータエンターテインメント協会は、2026年7月22日・23日・24日にわたり開催予定となっている国内最大級のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2026」にて、セッション講演者および「CEDEC Lightning2026」の公募受付けを2026年1月5日より開始すると発表。加えて「CEDEC2026」のテーマ、テーマカラー、「CEDEC」運営委員会委員長・大井勇樹氏のメッセージ等を公開しました。
以下、プレスリリースより引用。
「CEDEC2026」、セッション講演者と「CEDEC Lightning2026」の公募受付けを2026年1月5日より開始―テーマ/テーマカラー等も公開
■「CEDEC2026」セッション講演者:公募概要
対象者:コンピュータエンターテインメントの開発・研究、および関連する業務にかかわるすべての方
公募期間:2026年1月5日(月)14:00~2026年2月9日(月)10:00(日本時間)
応募方法:下記「CEDEC2026」公式サイトの詳細をご確認のうえ、ご応募ください。
URL:https://cedec.cesa.or.jp/2026/call_for_speakers/
※「CEDEC Lightning」とフォームが異なりますので、ご確認ください。審査について:CEDEC運営委員会にて内容を審査し採択可否の判定をいたします。審査結果は、2026年3月下旬~4月上旬に発表予定です。
■「CEDEC Lightning2026」:公募概要
対象者:コンピュータエンターテインメントの開発・研究、および関連する業務にかかわるすべての方
公募期間:2026年1月5日(月)14:00~2026年4月6日(月)10:00(日本時間)
応募方法:下記Googleフォームよりご応募ください。
応募URL:https://x.gd/PCf6V
※セッション講演者公募とフォームが異なりますので、ご確認ください。審査について:「CEDEC」運営委員会にて内容を審査し採択可否の判定をいたします。審査結果は、2026年4月下旬に発表予定です。
■「CEDEC」運営委員会・大井勇樹委員長よりメッセージ
前回の「CEDEC2025」では新たな試みとして「CEDEC Lightning」や「タウンホールミーティング」を開催しました。
ご参加いただいた皆様との熱気ある密なコミュニケーションにより、ゲーム開発の初期衝動のような盛り上がりが生まれたことを大変喜ばしく思っています。
また、セッションにおいてはこれまで以上に多様な立場の方による新しい考え・新しい価値の共有がおこなわれたことも印象的でした。
「CEDEC2026」ではこの体験・価値をより高めていきたいと思い、企画委員で考えたたくさんのテーマ候補の中から「Co-Create」(共創)を選びました。
大規模チームで作っている人も、個人で作っている人も、その人たちを支えているいろいろな人も、きっと誰かと何かをCo-Createしているのではないでしょうか。
「CEDEC」では、よいゲーム・よいコンテンツを創りたいと考えているすべての人にご参加いただき、立場の異なる人たちであっても、お互いの考えや想いを共感・交換しながらものづくりへの活力をブーストしていただける場を目指しています。
そのため、「CEDEC」自体をCo-Createしていけるよう、運営自体もよりオープンな組織を目指します。ぜひ皆様の「CEDEC」に対する熱い声をお聞かせください!
「CEDEC2026」、みんなでやっていきましょう!
■「CEDEC2026」テーマおよびテーマカラー
テーマ:Co-Create
テーマカラー:オレンジ
テーマに合わせて、本年のテーマカラーはオレンジに決定いたしました。「CEDEC」運営委員会・委員長よりテーマカラーに込めた想いをお伝えします。
「今年のテーマカラーはオレンジにしました。テーマに合わせて活発で元気なイメージというのが理由ですが、意外とこの色は今までの「CEDEC」のテーマカラーでは使われていませんでした。ポピュラーな色ながら新鮮な感じにも見えますね。」カラーコード:
【RGB】
#ED6C00
R:237 G:108 B:0
【CMYK】
C:0 M:70 Y100 K:0
■「CEDECゲーム開発技術ロードマップ2025年度版」を公開
「CEDEC」運営委員会では、ゲーム開発に関わる様々な技術における最新動向と、近い将来に活用される可能性のある技術等を編さんした「CEDECゲーム開発技術ロードマップ」を2009年から毎年公開しています。
「CEDEC」でのセッションの傾向などから、近い将来のゲーム開発において重要と思われる技術テーマを選び出し、簡潔かつ判りやすく表現することで、概要をいち早く理解し、調査、研究、議論に活用できる内容となっています。
詳細はこちら:https://cedec.cesa.or.jp/2025/call_for_speakers/roadmap/







