
昨今上がり続ける大型ゲームタイトルの価格ですが、先日価格が発表されたばかりのObsidian Entertainmentが手がけるアクションRPG『The Outer Worlds 2』の価格設定が海外で話題になりました。
海外メディアmp1stなどが伝えるところによれば、「Xbox Games Showcase 2025」で新トレイラーや2025年10月29日の発売日が公開され注目されている同作について、その価格がXbox Game Studiosがパブリッシングするゲームの通常版として初の80ドル(正確には79.99ドル)であることが議論を呼んでいます。

ただしマイクロソフトは5月1日にファーストパーティータイトルの値上げを80ドル(79.99ドル)まで引き上げると発表しており、今回の価格帯はすでに告知されていたものであることに注意が必要です。ただし、マイクロソフトは5月1日にファーストパーティータイトルの値上げを80ドル(79.99ドル)まで引き上げると発表しており、今回の価格帯はすでに告知されていたものであることには注意が必要です。
しかし発表の時系列、重要性で見るならば『The Outer Worlds 2』はマイクロソフトのファーストパーティータイトルで初めて最高額・80ドルを明言したゲームと言えるでしょう(日本版は税込9,900円)。ちなみに、Xbox Game Passに加入していると初日から無料でプレイ可能です。
実際に海外掲示板redditを確認してみると「高すぎる」との批判から、「Xbox Game Passに加入させるため」などの意見が見受けられます。海外ではゲームソフトの値上げに関する話題は、以前より大きなトピックとしてゲーマーの関心度も高い話題です。
今後も発表の通りに80ドルという価格設定でのリリースは増えていくでしょうが、今回先駆けて発表した『The Outer Worlds 2』がその注目を集める形となりました。