
2025年5月8日、任天堂は2025年3月期決算説明資料(リンク先PDF注意)を公開し、その中で2026年度の売上高業績の予想が1兆9,000億円であること、そして2026年度のニンテンドースイッチ2の販売台数の予想が1,500万台であることを発表しました。
スイッチ2効果で前年度から売上高業績+63.1%の見通しに。スイッチ2は1,500万台販売なるか

2026年度の任天堂の業績については新ハード「ニンテンドースイッチ2」の登場によって、売上高・営業利益・経常利益・当期純利益の各分野で上昇するとみられています。営業利益3,200億円(前年比+13.3%)、経常利益3,800億円(前年比+2.1%)と利益増の見込みで、売上高に至っては1兆9,000億円(前年比+63.1%)と、凄まじい額が予想されています。なお、米国の関税措置については2025年4月10日時点の税率が今後維持されるという見通しでの予想とのことです。

その2026年の業績の起爆剤となるであろう「ニンテンドースイッチ2」は、1,500万台という予想販売数が掲げられています。現在「ニンテンドースイッチ2」は予約困難な状況ではありますが、1年でこれだけの台数を確保・販売できるのかに今後注目が集まります。なお、ニンテンドースイッチが販売台数1,500万台を突破したことが明らかになったのは発売の翌年となる2018年のことです。
※UPDATE:ニンテンドースイッチの販売台数が1,500万台を突破したタイミングに誤りがありました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。
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