デジタルマップ技術を紹介―マップボックス・ジャパン「東京ゲームショウ2023」初出展 | GameBusiness.jp

デジタルマップ技術を紹介―マップボックス・ジャパン「東京ゲームショウ2023」初出展

デジタル地図開発プラットフォーム事業を展開するマップボックス・ジャパンは、9月21日より幕張メッセにて開催予定となっている「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」のビジネスデイに初出展すると発表しました。

その他 イベント
デジタルマップ技術を紹介―マップボックス・ジャパン「東京ゲームショウ2023」初出展
  • デジタルマップ技術を紹介―マップボックス・ジャパン「東京ゲームショウ2023」初出展
  • デジタルマップ技術を紹介―マップボックス・ジャパン「東京ゲームショウ2023」初出展
「Mapbox Playable Locations」ポイント配置可能エリア判断画面

デジタル地図開発プラットフォーム事業を展開するマップボックス・ジャパンは、9月21日より幕張メッセにて開催予定となっている「東京ゲームショウ2023(TGS2023)」のビジネスデイに初出展すると発表しました。

「TGS2023」では、「GTMF2023」「CEDEC2023」と同様、ゲーム開発者向けに設計されたアプリケーション「Mapbox Gaming Solution」や、位置情報ゲームには必須のアイテム獲得スポット/チェックポイント等の配置に活用できる「Mapbox Playable Locations」を体験できるコンテンツと、ゲームでの採用事例を展示・紹介するとのことです。

デジタルマップ技術を紹介―マップボックス・ジャパン「東京ゲームショウ2023」初出展

歩行移動をしながら遊ぶ「位置情報ゲーム」は、人気タイトルが続々とリリースされているだけでなく、スマートフォンゲームに馴染みのない世代にも“ヘルスケア目的”としての需要も高まっています。今やゲーム業界で1つのジャンルとして確立している「位置情報ゲーム」の開発ベースとなるデジタルマップには、データ活用と開発の容易さを持ち合わせたツールの選定が必要不可欠です。

マップボックスが提供するデジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」は、カスタマイズが容易でカラーリングやフォントも自由にデザインすることができます。また、地図に載せた情報は3D表示やヒートマップなど多彩な表現ができ、さらに、軽量で描画に最適化されたベクターデータへ変換されるため、膨大なデータでも滑らかな表示が可能です。そのため、ナビゲーションアプリや天気予報、企業のマーケティング分析など幅広いコンテンツに活用されています。

ゲーム業界では、コーエーテクモゲームスから2023年8月31日に正式リリースされた『信長の野望 出陣』をはじめ、位置情報を活用したゲームのベースとなる地図開発にMapboxの技術が採用されています。

「東京ゲームショウ2023」では、ゲーム開発者向けに設計されたアプリケーションである「Mapbox Gaming Solution」や、位置情報ゲームには欠かせないアイテム獲得スポットやチェックポイントなどの配置に活用できる「Mapbox Playable Locations」のデモンストレーションが体験できるコンテンツのほか、ゲームでの採用事例を展示・紹介します。

マップボックスでは、「東京ゲームショウ2023」への出展を通し、地図による位置情報ゲーム開発の推進や業界市場の拡大に貢献していく考えです。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

「東京ゲームショウ2023」について


マップボックス・ジャパンについて

【事業内容】

  1. Mapboxの製品・サービスの日本顧客への再販事業

  2. 「Mapbox」製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業

公式サイト:https://www.mapbox.jp

《Ten-Four》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら