「Steam Deck」サプライチェーン問題はまだまだ続く見通し―Valve担当者は増産の方針を明らかに | GameBusiness.jp

「Steam Deck」サプライチェーン問題はまだまだ続く見通し―Valve担当者は増産の方針を明らかに

なお、依然と日本向けリリースは未定のまま…。

企業動向 戦略
「Steam Deck」サプライチェーン問題はまだまだ続く見通し―Valve担当者は増産の方針を明らかに
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海外メディアGamesRadar+によるインタビューにて、Valveの「Steam Deck」出荷担当者であるローアンス・ヤン氏とデザイナーのグレッグ・コーナー氏は、同デバイスの供給不足について語りました。

「Steam Deck」とは、Valveが開発・発売する携帯ゲーミングPCです。去年には材料不足から出荷延期が発表され、リリース日が決まった後も日本を含めた一部地域では、未だに予約開始の見通しが付いていない状況が続いています。

ヤン氏いわく、Valveがハードウェアやソフトウェアを出荷するのは今回が初めてではないものの、昨今のポータブルPCの需要に対し「(製品を)十分に作ることは難しい」とコメント。コーナー氏も続けて「初日に供給できるデバイス数よりも需要が圧倒的に多い」としながらも、しばらくはデバイスの生産数を増やすことに注力する方針を明らかにしました。

また同時期に行われたインタビューでは、「Steam Deckを多世代に向けたカテゴリとして捉えている」として、Valveは同デバイスを一発屋で終わらせるつもりはないことがコーナー氏により語られています。


《ケシノ@Game*Spark》

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