古物商シム『No Umbrellas Allowed』―アメリカのドキュメンタリー番組をかなり参考にした【開発者インタビュー】 | GameBusiness.jp

古物商シム『No Umbrellas Allowed』―アメリカのドキュメンタリー番組をかなり参考にした【開発者インタビュー】

古物商がテーマのゲームというのは斬新です。

ゲーム開発 インディー
古物商シム『No Umbrellas Allowed』―アメリカのドキュメンタリー番組をかなり参考にした【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Hoochoo Game Studios開発、PC/Mac向けに9月3日に正式リリースされた古物商シミュレーション『No Umbrellas Allowed』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、品物の価値を鑑定しながら古物商を営むシミュレーション。プレイヤーは記憶を失っていたところ、Darcyという古物商に助けられます。彼の店を任せられたプレイヤーは、古物商として客が持ち込んだ様々な品物を鑑定し、本当の価値を見極めていきます。様々な物や人と触れ合う中で、この街の秘密や失った記憶を知る手がかりも…。記事執筆時点では日本語未対応。

『No Umbrellas Allowed』は、2,050円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Seoha Kim氏(以下Seoha)こんにちは。Hoochoo Game StudiosのSeoha Kimです。ゲームデザイナーとプログラマーをしています。好きなゲームは『シヴィライゼーション』シリーズで、特に5作目が好きですね。

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Seoha本作は、私が大学生の頃にある韓国のゲーム会社が行ったコンテストが発端です。元々、本作はシンプルなストーリー主導のゲームになる予定でしたが、同僚たちと一緒に様々なシステムや要素を追加していった結果、徐々に複雑になっていったのです。

――本作の特徴を教えてください。

Seoha本作の舞台設定、ストーリー、グラフィックが特徴的だと思います。また、本作のほとんどの出来事は古物商の店の中で起こります。例えば使い古された物の査定をしたり、お客さんと交渉したり、収入を得るために物を販売したりといった古物商が日常的に行っている体験を、プレイヤーの方たちにも楽しんでいただけるのではないでしょうか。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Seoha特にメインターゲットというものは決めていません。本作は誰でも楽しめる作品です。しかし、ただゲームのシステムだけを楽しむ人と言うよりも、ゲームの世界に没入できるような人には、本作を気に入っていただけるのではないかと思っています。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

Seoha多くのプレイヤーから言われるように、本作は有名作品である『Papers, Please』から多大な影響を受けています。この作品のおかげで、退屈な仕事でもストーリーテリングに使えるのだということを知りました。開発中にはアメリカのドキュメンタリー番組である、「アメリカお宝鑑定団ポーンスターズ」をかなり参考にさせていただきました。

――本作の日本語対応予定はありますか?

Seohaはい、日本は大事なマーケットだとわかっているので、可能な限り早く日本語に対応したいと思っており、開発チームの最優先事項の一つです。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Seoha新型コロナのせいで、開発チームが集まり一緒に仕事をするのが難しくなってしまいました。リモートで仕事をするのが初めてというわけではありませんでしたが、今回は新しいオフィスに入居した直後だったということもあり、思っていたように仕事ができず、とても悲しかったです。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Seohaはい、大丈夫です。

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Seohaゲームデザイナーになる上で、『ポケットモンスター』『モンスターハンター』『鉄拳』シリーズなどと言った日本のゲームからはたくさん学ばせていただきました。ですので、日本のプレイヤーの皆さんに私たちが作ったゲームをこうしてご紹介できるのは、とても光栄なことです。近いうちに、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。
《Chandler@Game*Spark》

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