ESA、E3ウェブサイトのセキュリティ対策を強化―昨年の個人情報流出受け「信頼を得ることが最優先事項」 | GameBusiness.jp

ESA、E3ウェブサイトのセキュリティ対策を強化―昨年の個人情報流出受け「信頼を得ることが最優先事項」

ESAは自身の主催するE3のウェブサイトのセキュリティ強化を発表。2019年の個人情報流出を受けての対応。

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(c) Getty Images
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ゲーム見本市「E3」の主催でもあるESA(Entertainment Software Association)は、自身の公式サイトにて、メディア登録のプロセスをアップグレードしたと発表しました。

本件を巡っては2019年にE3ウェブサイトからメディア関係者の個人情報の流出があり、ESAは謝罪を行っています。今回ESAはアップグレードにあたって、外部のサイバーセキュリティ企業とE3ウェブサイトを再構築し、個人を特定できる情報などのデータをサイトに保存されない変更を加えたとしています。ESAは「皆様の信頼と支援を取り戻すことが私達の最優先事項です」とブログでコメントしています。

「E3 2020」は現地時間2020年6月9日から11日まで、米ロサンゼルスで開催予定です。
《KADEN@Game*Spark》

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