『In the Valley of Gods』は凍結状態―Campo Santo共同設立者語る“Valveの他プロジェクトに関わっているため” | GameBusiness.jp

『In the Valley of Gods』は凍結状態―Campo Santo共同設立者語る“Valveの他プロジェクトに関わっているため”

『Half-Life: Alyx』や『Dota Underlords』など他Valveプロジェクトへスタッフがそれぞれの意思で分散したためとのこと。

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『In the Valley of Gods』は凍結状態―Campo Santo共同設立者語る“Valveの他プロジェクトに関わっているため”
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『Firewatch』で知られ、2018年にValveに買収されたデベロッパーCampo Santo。同社が2017年に発表した新作『In the Valley of Gods』について直近の状況を知らせる発表が行われました。

これは、Campo Santo共同設立者Jake Rodkin氏が、スタッフのTwitterでの自己紹介から『In the Valley of Gods』への言及が消えていることに対してのユーザーの不安に答えるべくPolygonを通じて明かしたもの。コメントによれば、「『In the Valley of Gods』は凍結状態である」としており、本来の発売予定であった2019年発売はされないとのこと。

理由としては、Valveにおいてはスタッフが好きなプロジェクトに関われる体制上、『Half-Life: Alyx』や『Dota Underlords』、Steam本体などへとそれぞれスタッフが貴重な経験を求め分散してしまったためとしています。ただし、Rodkin氏は同作が“開発中止”では無い旨をコメントし、いずれ開発が再開される可能性はあるとしました。

『In the Valley of Gods』は、1920年代を舞台に、エジプトの遺跡探索を行う1人称視点のアドベンチャーゲーム。ナラティブな要素を持つ旅のパートナーとのコミュニケーションの要素などが予定されています。

《Arkblade@Game*Spark》

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