Valveのゲーム配信プラットフォーム「Steam」Windows版クライアントのサービス実行中、特定の処理を行うことで上位権限の利用が可能な脆弱性が存在していたことが発表されました。これは、SteamのWindows版クライアントに付随する「Steam Client Service」をある手法で用いることで、あらゆるプログラムが、本来のユーザー権限を無視して、任意の上位権限で実行可能となるもの。発見者のVasily Kravets氏は、通常の発表までの猶予90日に対し、わずか45日で脆弱性の発表に踏み切っていますが、これは第三者運営の脆弱性の検証・報告プラットフォーム上にて問題が軽視され、間違った理由で2度のリジェクトを受けたためであるとしています。なお、主にこの問題に関連して起こり得る現象としては、悪意あるコード・プログラムに、SteamのWindows版クライアントを一種の踏み台として利用される危険性が挙げられます。もちろんこれ単体では、画像やWebページを閲覧してもソフトウェアを自動的に実行するわけではなく、悪意あるコード・プログラムである可能性が高い何らかのファイルを実行しない限りは基本的に問題ありません。しかしながら、万が一のことも考えられるため、素早い対応が望まれます。
不満爆発な“低評価”の嵐は続く…しかし表現規制の内容変更を確認するためか『Ready or Not』同接数が跳ね上がる 2025.7.4 Fri 社会のタブーや暗部もしっかりと表現する姿勢が評価されていた…
『CoD』PCより極めて「本物」チート少ないのになぜ?チート報告の60%はコンソールプレイヤーに対してだった 2025.3.29 Sat 公式サイトにて「RICOCHET Anti-Cheat」に関するレポートが掲載…
「より多くの人が納得して、優れたゲームプレイを楽しめること」を追求する…アクションRPG『Horizon Forbidden West Complete Edition』PC版移植チームが注ぎ込んだ情熱とは?【インタビュー】 2024.4.15 Mon
Xboxの新たな動きとは? “4タイトル”の他機種配信、『ディアブロ IV』Game Pass追加も明かされた発表内容ひとまとめ【Official Xbox Podcast】 2024.2.16 Fri
「消費者がSteamを使用する理由を過小評価していた…」Amazon元重役、Prime GamingがSteamに勝てなかった理由語る。重要な視点逃した結果の高すぎる勉強料【UPDATE】 2025.2.20 Thu