ローグライクARPG『Hand of Fate』開発元がゲーム制作を終了、事実上の解散―「業界の変化に対応できなかった」 | GameBusiness.jp

ローグライクARPG『Hand of Fate』開発元がゲーム制作を終了、事実上の解散―「業界の変化に対応できなかった」

ローグライクARPG『Hand of Fate』シリーズで知られるDefiant Developmentは、ゲームの制作を終了し、実質上の解散状態になったことを発表しました。

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ローグライクARPG『Hand of Fate』開発元がゲーム制作を終了、事実上の解散―「業界の変化に対応できなかった」
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ローグライクARPG『Hand of Fate』シリーズで知られるDefiant Developmentは、ゲームの制作を終了し、実質上の解散状態になったことを発表しました。

具体的な解散の理由については明らかにされていませんが、発表では「9年間でのゲーム業界の変化に対し、スタジオが迅速に変化することができなかった」と述べられています。

また、スタジオは他に類を見ないユニークなタイトルを手掛けるために、ゴール地点を知らないまま開発を行っており、失敗した場合にはセーフティネット無しである、という旨も記されており、解散の理由として新作の開発が大きく難航したことを伺わせています。なお、この発表に合わせ、開発中であった新作のトレイラーも公開されました。

いずれにしても、高評価タイトルを続けて送り出した同スタジオの解散はゲーマーには悲しいところかも知れません。フリーとなったスタッフたちの新たな活躍を期待しましょう。
《Arkblade@Game*Spark》

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