Appleは、App Storeに関する審査ガイドラインを更新し、リモートデスクトップアプリケーションに関する指針などを追加しています。追加された項目は、リモートデスクトップアプリケーションが特定のソフトウェアやサービスのミラーとして動作する場合、「ホストとクライアントの両方が、ローカルおよびLANベースのネットワーク上に接続されていること」、「クライアントに表示されるUIはApp Storeに類似してはいけない」、「ホストデバイス上で会計が処理される場合、外部購入にApp Storeのアプリ内購入機能を用いる必要はない」といった内容。先日Valveが、Steamを介したPCのリモート操作アプリケーション「Steam Link」をApp Storeに申請し、リジェクトされた後、多くのユーザーからの問い合わせを受けたAppleのマーケティングチーフPhil Schiller氏は、Valveの登録を排除する意図は無いことを主張。iOS版「Steam Link」がその時点でのユーザー作成コンテンツやアプリ内購入、コンテンツコードなどに関する様々なガイドラインに違反していたため、リジェクトしたと説明していました。今回の審査ガイドライン改定では、その「Steam Link」のガイドライン違反部分と思われる内容の一部に例外が設けられる形となっており、今後iOS版「Steam Link」が改めて登場するかに注目が集まるところです。
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