ユービーアイソフトは、先日から無料配布中の、米軍vsソ連をテーマにしたRTS『World in Conflict』のサーバープログラムをオープンソース化し、GitHubにて公開を開始しています。これは、同作で発売から2016年のマルチプレイヤーサービス終了まで用いられていた、“Massgate”と呼ばれるシステム。GitHubのメッセージによれば、これはほぼ当時のままのソースからCDキーの管理機能を排したものとのこと。「誰でも“Massgate”のサーバーを立てることが可能」とされており、海外掲示板Redditの同作コミュニティでは、素晴らしいプレゼントであると喜ぶユーザーの声も。サービス終了していた同作のマルチプレイヤーがコミュニティの手で復活するのもけして遠くはないのかもしれません。メッセージでは、同時にこのサーバープログラムについて、ゲーム開発の歴史や当時のオンラインサーバーの書き方に興味を持った人にとって重要なものであるとして、資料性もある旨をアピールしています。『World in Conflict』は『Watch Dogs』、『Assassin's Creed Black Flag』と共に、2017年12月23日19時までUPlay特設サイトより無料入手可能です。
スイッチ2版『スター・ウォーズ 無法者たち』キーカード採用の理由は技術的な制約のため―ゲームカードでは品質目標を達成できなかったと開発者明かす 2025.9.6 Sat キーカードを採用した経営陣の判断は正しいと思っているとコメ…
サ終したオープンワールドレーシング『The Crew』復活目指すサーバーエミュを開発者が支持―一方でUBIからのリアクションはなし 2025.9.6 Sat ユービーアイの要請でプロジェクトを中止する可能性はあると認…