開発中止の対戦ロボ格闘『Rising Thunder』フリーソフト化が発表!―以降はコミュニティの手に | GameBusiness.jp

開発中止の対戦ロボ格闘『Rising Thunder』フリーソフト化が発表!―以降はコミュニティの手に

Radiant Entertainmentは、同社が2016年3月に、『League of Legends』で知られるRiot Gamesに買収された際に開発中止が決定したロボット対戦格闘『Rising Thunder』を2018年1月にフリーソフトとして再公開することを発表しています。

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Radiant Entertainmentは、同社が2016年3月に、『League of Legends』で知られるRiot Gamesに買収された際に開発中止が決定したロボット対戦格闘『Rising Thunder』を2018年1月にフリーソフトとして再公開することを発表しています。

これは、既存の最終ビルドに、キーボード対コントローラーで対戦可能なオフラインモードを加えた新クライアントと、オープンソースソフトとして公開される、基本的なマッチメイキング機能のみを備えた新たなサーバープログラムからなるもの。サーバープログラムについてはオープンソースであるため、コミュニティの手によって以降の改良が可能であるとしています。


『Rising Thunder』は2015年に発表された対戦格闘ゲーム。世界的格闘ゲーム大会『EVO』の設立者Tom Cannon氏とTony Cannon氏や、『ストリートファイターIV』の開発にも関わった、元有名格闘ゲームプレイヤーSeth Killian氏などが関わるタイトルとして注目を集めていました。コマンド入力による必殺技がなく、ボタン1つで必殺技が出せるシンプルさも特徴です。


しかしながら、同作のアルファテスト中、2016年3月にRadiant EntertainmentがRiot Gamesに買収された際に開発中止が決定。ファンにより継続を求める動きが起こっていました。

『Rising Thunder』フリーソフト版『Rising Thunder: Community Edition』は2018年1月に配信開始予定です。
《Arkblade@Game*Spark》

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