Valveは、同社のVR規格「SteamVR」のトラッキング用ベースステーションのOEM向けアナウンスの中で、同VR規格のトラッキング機能アップデート計画の更なる情報を公開しています。アナウンスによれば、このアップデート「SteamVR Tracking 2.0」は、ローンチ当初は今までのHTC Viveのベースステーション同様、最大2つのベースステーションまでのサポートですが、2018年初頭に、最大4つのベースステーションと、それを用いた10m四方のルームスケールのサポートが予定されているとのことです。また、将来的には更に多くのベースステーションをサポートする予定となっています。SteamVRの特徴とも言えるルームスケール。10m四方の広さともなると、日本の家庭でその力を最大限に活かすことは難しいかもしれませんが、VRアトラクションなどで更なる自由なVR体験が期待できそうです。
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