3月3日に国内外で発売された任天堂の最新ゲーム機「ニンテンドースイッチ」。本機の北米市場における発売後2日間のセールスが、過去の任天堂記録を超えたと海外メディアより報告されました。Nintendo of Americaのレジー(レジナルド・フィサメィ)社長にインタビューしたというNew York Timesの記者Nick Wingfield氏は、3月3日/3月4日の「ニンテンドースイッチ」2日間セールスが、任天堂のゲーム機史のなかで最も高いものになった旨を報告。同氏によれば、スイッチの次に大きなセールスをあげたのはWiiとのことですが、IGNは過去、Wiiは、発売後1週間で60万台を売上げた(北米のみ)と伝えています(発売後2日間の販売台数は不明)。さらに、ニンテンドースイッチ向け『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が任天堂史において、最も売れたスタンドアローンのローンチタイトル(Wii Sportsのようなバンドルタイトルを除く)になったとのこと。それはNINTENDO64の『スーパーマリオ64』をも上回っているそうです。北米における好調な出だしが明らかになった「ニンテンドースイッチ」ですが、現時点で本機や『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の詳細な販売数は任天堂から発表されていません。
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