RPGシリーズ『ウィッチャー(The Witcher)』の制作や、DRMフリーゲーム配信サービス「GOG.com」の運営で知られるCD Projektの株価時価総額が16億ドルを突破したことを海外サイトPC Gamerが報じています。これを指摘しているのは海外掲示板NeoGAFのユーザー。掲示された株価の変動グラフによれば、ここ1年で同社の株価は3倍へと上昇。ここ3ヶ月だけでも50%以上の伸び、と目覚ましい成長を遂げています。このユーザーの指摘では、現在の同社の時価総額はポーランド最大のエネルギー企業“Tauron Polska Energia SA”よりも高くなっているとのことです。なお、PC Gamerは、他の知られたゲーム企業としてスクウェア・エニックス、コナミなどの株価に触れ、CD Projektが現在開発中のサイバーパンクRPG『Cyberpunk 2077』が『ウィッチャー3』同様に成功を収めた場合、後数年でCD Projektの株価がスクウェア・エニックスへと追いつく可能性を示唆しています。
3分の2近くの人員を投入し『ウィッチャー』新作開発が本格化か?CD PROJEKT REDの2024年度人員配置が明らかに 2024.3.29 Fri 『サイバーパンク2077』続編や『ウィッチャー』スピンオフなど…
「にじさんじ」ANYCOLORの成長は鈍化したのか? 直近3Qの決算を丁寧に読み解く【ゲーム企業の決算を読む】 2024.3.22 Fri 鍵を握るのは、英語圏をターゲットとする「NIJISANJI EN」の動…