Ubisoftは2015年度第1四半期(4月1日~6月30日)の業績を発表し、売上高は9660万ユーロで前年同期比73.2%減を報告しました。前年同期は『Watch Dogs』が発売され、好調な販売を記録したことから売上高は3億6010万ユーロ。今年度の第1四半期ではAAAタイトルのリリースが行われておらず、目標売上高は8000万ユーロに設定されていました。目標額を上回った要因として過去作販売が59.3%の増加を見せており、『Far Cry 4』、『The Crew』、『Watch Dogs』の継続的な販売があげられた他、『Assassin's Creed Unity』が予想を上回るパフォーマンスを発揮したと報告しています。また、デジタル販売が5410万ユーロと全体の56%を占めており、前年に比べ23.2%増加したとのこと。機種別の売上割合ではPS4が27%でトップ、次いでPCが前年同期から大きく伸び23%で2番目に。Xbox One/Xbox 360/PS3は共に11%の売上割合で、WiiとWii Uは合計して3%、その他で14%を報告しています。機種別売上割合に関しては前述した新作タイトルがリリースされていないことを考慮する必要がありそうです。
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