バンダイナムコHD、平成27年3月期第3四半期決算を発表 ― 「妖怪ウォッチ」「アイカツ!」などIP商品が好調 | GameBusiness.jp

バンダイナムコHD、平成27年3月期第3四半期決算を発表 ― 「妖怪ウォッチ」「アイカツ!」などIP商品が好調

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バンダイナムコホールディングスは、平成27年3月期第3四半期決算を発表しました。

平成24年4月にスタートした中期計画のビジョン「挑戦・成長・進化」のもと、中長期的な成長に向けて「IP(Intellectual Property キャラクターなどの知的財産)軸戦略」を核としたさまざまな施策を推進。事業面では、国内のトイホビー事業において、新規IP商品および定番IP商品が好調に推移しました。また、コンテンツ事業のネットワークコンテンツと映像音楽コンテンツに加え、欧米のゲームソフトが好調に推移しています。

この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4091億7600万円(前年同期比11.2%増)、営業利益476億3900万円(前年同期比11.4%増)、経常利益502億2600万円(前年同期比9.9%増)、四半期純利益319億6300万円(前年同期比7.6%増)となりました。


◆平成27年3月期第3四半期の連結業績
【期間】平成26年4月1日〜平成26年12月31日
※()内%表示は、対前年同四半期増減率

■売上高:4091億7600万円(11.2%)
■営業利益:476億3900万円(11.4%)
■経常利益:502億2600万円(9.9%)
■四半期純利益:319億6300万円(7.6%)

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セグメント別に見ると、国内のトイホビー事業では「妖怪ウォッチ」が新規IPとして人気商品となったほか、「機動戦士ガンダム」や「仮面ライダー」シリーズ、「烈車戦隊トッキュウジャー」などの定番IP商品、「アイカツ!」などの女児向けIP商品が、各事業を横断する展開により好調に推移。事業全体では、売上高は1791億5600万円(前年同期比31.2%増)、セグメント利益は194億5900万円(前年同期比67.7%増)となっています。

コンテンツ事業では、国内において、ソーシャルゲームやスマートフォン向けアプリゲームの主力タイトルが安定的に推移するとともに、前連結会計年度末から当第3四半期連結累計期間にかけ投入した『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』、『ワンピース トレジャークルーズ』などのアプリゲームのタイトルが好調に推移しました。家庭用ゲームソフトでは、複数の大型タイトルの発売があった前年同期と比べ売上高が減少しています。

また、映像コンテンツと音楽コンテンツの連動展開を行っているIP「ラブライブ!」や「機動戦士ガンダムUC
episode 7 虹の彼方に」など、映像音楽コンテンツが好調に推移し業績に貢献。このほか「IP軸戦略」の新たな出口として、コンサートなどのライブイベントを積極的に実施しました。

海外においては、欧米で前連結会計年度に発売したPC版『DARK SOULS II』を中心に好調に推移しました。これらの結果、コンテンツ事業では、売上高は1959億2400万円(前年同期比0.9%減)、セグメント利益は283億8800万円(前年同期比12.9%減)となっています。

アミューズメント施設事業では、店舗への人員配置や集客施策を強化するなど事業立て直しに向けた各種施策や、IPの世界観を体感できる差異化した店舗展開、大型店へリソースを集中する施策などを推進しましたが、国内既存店売上高が前年同期比91.1%と前年実績を下回りました。海外においては、効率的な運営により、堅調に推移しています。これらの結果、アミューズメント施設事業における売上高は410億9100万円(前年同期比4.6%減)、セグメント損失は8億9900万円(前年同期は6億8100万円のセグメント損失)となりました。


◆平成27年3月期第3四半期のセグメント別売上高
【期間】平成26年4月1日〜平成26年12月31日
※()内はセグメント利益

■トイホビー事業:1791億5600万円(194億5900万円)
■コンテンツ事業:1959億2400万円(283億8800万円)
■アミューズメント施設事業:410億9100万円(△8億9900万円)
■その他(物流事業・印刷事業など):207億5600万円(15億6500万円)
■調整額:△277億5200万円(△8億7500万円)
■四半期連結損益計算書計上額:4091億7600万円(476億3900万円)

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ゲームファンではしばしば「版権物」と呼ばれることも多い「IP商品」が好調のバンダイナムコホールディングス。主にゲーム関連事業を取り扱うバンダイナムコゲームスの社名が、4月1日よりバンダイナムコエンターテインメントに変更されることから、今後は従来の“ゲーム”の枠にとらわれない挑戦も見せてくれそうです。
《津久井箇人》

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