米国では3400万人以上が週に平均22時間をゲームに費やしていることがNPDグループの調査で分かりました。これは、コアゲーマーを対象とした2014年のNPDレポートから明らかになったもので、これらの人々がプレイするデバイスは家庭用ゲーム機やPCが中心。そして3分の2の人がモバイルデバイスでもゲームを楽しんでいます。ソフトに関しては、74%の人がパッケージ版を選択していますが、デジタル版を購入する人も前年比で5%アップしています。 また、70%の人が頻度にかかわらずマルチゲームをプレイしており、オンライン対応のゲームが主流になっていることがわかります。なおNPDが定義する「コアゲーマー」は、家庭用ゲーム機やPCで1週間に5時間以上プレイしている人とのこと。 ゲームのジャンルには、アクションやアドベンチャーゲーム、格闘ゲーム、フライトゲーム、MMO、RTS、RPG、シューター、スポーツなどが含まれます。
「現状は最悪」…アメリカ若年層のビデオゲーム支出額は前年比で約25%低下。アナリストは基本プレイ無料タイトルに集中していると分析 2025.7.3 Thu 海外メディアが市場調査会社Circanaの調査結果を伝えました。