Neversoft、Infinity Wardと合併し20年の歴史に幕を閉じる | GameBusiness.jp

Neversoft、Infinity Wardと合併し20年の歴史に幕を閉じる

アクティビジョン傘下のスタジオで『Call of Duty』シリーズを開発してきたInfinity Wardと、同じく『Tony Hawk's Pro Skater』シリーズで知られるNeversoftが合併することがGiant Bombのレポートで明らかにされました。

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アクティビジョン傘下のスタジオで『Call of Duty』シリーズを開発してきたInfinity Wardと、同じく『Tony Hawk's Pro Skater』シリーズで知られるNeversoftが合併することがGiant Bombのレポートで明らかにされました。

これはアクティビジョン幹部のメモを同メディアが入手して判明したもの。歴史あるスタジオの一つであるNeversoftはそのブランドの歴史を閉じますが、Infinity Wardの一部として残ることになります。今後どのような作品を開発するかは言及されていなかったとのこと。

アクティビジョンパブリッシングのEric Hirshberg氏はメモの中で「Neversoftの20年間のインパクトはいくら強調されてもされ過ぎる事はありません。(中略)スタジオのロゴは無くなりますが、素晴らしいタレント、創造性、プロ精神、最良へのコミットメントは依然として残り、新しい歴史を築いていくことでしょう」と述べています。

Neversoftは1994年にJoel Jewett氏によって設立され、1999年にアクティビジョン傘下となりました。これまで、『Tony Hawk's Pro Skater』シリーズ、『Guiter Hero』の『3』以降などの開発に携わり、昨年発売された『Call of Duty: Ghost』の一部にも携わりました。Jewett氏は同スタジオを離れるとのこと。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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