【GDC 2013 Vol.73】NVIDIAの「Project SHIELD」でPCゲームのストリーミングを試してみた(動画あり) | GameBusiness.jp

【GDC 2013 Vol.73】NVIDIAの「Project SHIELD」でPCゲームのストリーミングを試してみた(動画あり)

NVIDIAはGDC 2013のブースにて、クラウドゲーミングプラットフォームの「GRID」や、同社初のゲーム機となる「Project SHIELD」の展示を行いました。

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NVIDIAはGDC 2013のブースにて、クラウドゲーミングプラットフォームの「GRID」や、同社初のゲーム機となる「Project SHIELD」の展示を行いました。
  • NVIDIAはGDC 2013のブースにて、クラウドゲーミングプラットフォームの「GRID」や、同社初のゲーム機となる「Project SHIELD」の展示を行いました。
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NVIDIAはGDC 2013のブースにて、クラウドゲーミングプラットフォームの「GRID」や、同社初のゲーム機となる「Project SHIELD」の展示を行いました。

NVIDIAはこれまでGPUメーカーとして、「GeForce」や「Tegra」シリーズなどチップの開発に力を注いできました。しかしここにきて、消費者向け製品にも参入しようとしています。その理由についてブースの担当者は「NVIDIAはこれまでゲームと非常に関わりのある事業を行なってきました。消費者向け製品も手掛けるということで、驚かれることもありますが、これは当然のステップだと思っています。Project SHIELDについてはTegra4を初めて搭載するデバイスという意味もあります」と説明。

「Project SHIELD」はAndroidベースの携帯型ゲーム機で、同社の最新チップセット「Tegra4」を搭載しています。Androidベースであることから、基本的には全てのAndroidゲームが遊べるほか、Tegraに最適化されたゲームを取り揃える「NVIDIA TegraZone」も利用できます。

「Project SHIELD」という製品名について担当者はコードネームなので正式名称がどうなるかは分からないと前置きしながら「盾のような外観からではないか」とコメント。ちなみに、前面のシルバーの部分はカバーケースとなっていて、取り外して交換することが可能(ゲームキューブを思い出しますね)。

「Project SHIELD」では、前述の「GRID」の技術を応用し、同じ空間内にある「」以上のグラフィックボードを搭載したパソコンとWi-Fiで接続し、パソコンで動作しているゲームをH.264映像で転送し「Project SHIELD」上でプレイする機能も搭載。パソコンに「NVIDIA Experience」をインストールしていれば、どのようなゲームも遠隔プレイが可能だとのこと。ブースではこの機能も試すことができましたが、フレームワークの低下もなく、パソコンで表示されているものがそのまま「Project SHIELD」で遊べました。



発売日については正式決定ではありませんが、第2四半期の後半を目処にしているとのこと。価格も未定。「ゲームを愛する人、PCゲームを愛する人に楽しんで貰えるポジション」を目指すということで、次世代機も揃う中、ハイエンド向けのAndroid搭載ゲーム機という、ポジション取りはなかなか難しいような気もしますが、楽しみなゲーム機です。
《土本学》

メディア大好き人間です 土本学

1984年5月、山口県生まれ。幼稚園からプログラムを書きはじめ、楽しさに没頭。フリーソフトを何本か制作。その後、インターネットにどっぷりハマり、幾つかのサイトを立ち上げる。高校時代に立ち上げたゲーム情報サイト「インサイド」を株式会社IRIコマース&テクノロジー(現イード)に売却し、入社する。ゲームやアニメ等のメディア運営、クロスワードアプリ開発、サイト立ち上げ、サイト買収等に携わり、現在はメディア事業の統括。

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