ローンチにてサーバーの混雑問題や一部ゲーム機能の保留などが大きな騒動となった新生『SimCity』ですが、本日パブリッシングを務めるElectronic Artsがプレスリリースを発行し、同作が発売2週間で110万本セールスという華々しい記録を達成したと報告しました。発売2週間で売り上げた110万本の内、約54パーセントがデジタル版、44パーセントが直接EAのダウンロードサービスを利用して購入したとのこと。この2週間にてOriginの同時利用者数が130万人という新記録を樹立したことも明らかにされており、改めて『SimCity』ローンチが大規模なものであったことが理解できるところとなっています。なおこの他にも、『SimCity』ユーザーの総プレイタイムは1,500万時間、建てられた都市は570万以上、7億8千万以上の建物が建設。さらに市長の敷いた道路や鉄道の合計は地球を4万回も周回できる長さの距離になっているそうです。もちろんミリオン達成の報告だけでなく、開発のMaxisは今後もオンラインのインフラを整備していくとプレスリリースにて改めて約束。実際にこの2週間で、サーバーキャパシティは4倍に上昇、サーバー応答時間は40回にわたり最適化、ゲームパフォーマンスを高める修正も行われたと伝えています。筆者も実際に『SimCity』をプレイ中ですが、時間帯によって問題があるサーバーは未だあるものの、ローンチ直後のような全くプレイ出来ないという状況は既に少し前から脱していると感じています。またゲーム内容に関しても話題となっている交通渋滞問題に対し対処を行うことが開発ブログで報告されており、今後も手厚いサポートが望めそうなところとなっています。
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