2016年の3Dプリンタ市場は約51万台、2300億円規模へ | GameBusiness.jp

2016年の3Dプリンタ市場は約51万台、2300億円規模へ

株式会社シード・プランニング が、3Dプリンタの製品動向や業界動向、市場動向、供給企業動向などの調査を実施しその結果を発表した。

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株式会社シード・プランニングが、3Dプリンタの製品動向や業界動向、市場動向、供給企業動向などの調査を実施しその結果を発表した。

同調査によれば、2008年には5,400台程度の普及だった3Dプリンタ市場は2012年には16倍の86,900台(推定)まで成長しており、金額では961億円から1,366億円(推定)の1.4倍となっているという。このうち日本国内の3Dプリンタ市場は2012年で1,620台、93億円の市場だった。

また業務用3Dプリンタだけでなく100万円以下の低価格の3Dプリンタ(パーソナルタイプ)が普及し、今後は平均価格を大幅に押し下げると思われることから、同社では2016年の世界市場規模は509,600台・2,306億円の市場に、日本国内市場規模は15,920台・155億円の市場になると予測している。

なお、同社では調査結果の詳細はを調査研究レポート「2013 3Dプリンターの現状と最新市場動向」(価格:126,000円:税込、2013年2月12日発刊)として販売している。詳細・購入はこちらから。
《籠谷千穂》

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