『Crysis』シリーズやCryENGINEで知られるドイツのデベロッパーCrytekは、米国テキサス州オースティンに新たなスタジオを設立したと発表しました。同社が9番目に設立するというCrytek USA Corpは、北米地域を拠点とした初のオフィスとなり、CEOを務めるDavid Adams氏の指揮の下、35名の開発者らが、エキサイティングな新作ゲーム、エンジン、同地域におけるビジネス機会の構築を進めていくとのこと。Crytek CEOのCevat Yerli氏は北米進出に関して、「Crytekは北米の取引先やゲーマーと常に特別な関係を享受してきました。そのため、米国内で永続的な駐留を確立するのはごく自然な流れです」とコメント。Crytekはつい最近もイスタンブールにスタジオをオープンしていたばかりで、ヨーロッパ各地のスタジオに加えて、上海やソウルといったアジア圏にもオフィスを構えています。
『Crysis 4』は「保留」へ。Crytek約15%のスタッフを解雇―「前進するためには人員削減が不可避であると判断」 2025.2.13 Thu 『Hunt: Showdown 1896』に尽力するとのこと。
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