ゲーム開発者に対し企業やブランド、コンテンツなどとタイアップした”ブランド仮想アイテム”を提供するスタートアップのIconicfutureが、シリーズBの資金調達ラウンドにてドイツのベンチャーキャピタルのCreathor Ventureから250万ユーロ(約2.9億円)を調達した。Iconicfutureは2012年にドイツ・ハンブルクに設立されたゲーム開発者とIP(知的財産)をマッチングするサービスを提供するスタートアップ。開発者はIconicfutureのサイトに会員登録すると、専用のマーケットプレイスで仮想アイテムとして使用できるIPを探すことができる。また契約手続きもIconicfutureが代行してくれるため、開発者とIP所有者は営業活動や煩雑な契約手続きの必要なく仮想アイテムを通じてタイアップが行える。既に同社ではSFドラマ「Star Trek」やエルビス・プレスリー、レアル・マドリッドやFCバルセロナなどのサッカーチームなどのIPを扱っており、Digital ChocolateやBigpointといった有名ソーシャルゲームディベロッパーも同社のマーケットプレイスを利用しているという。
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