Reutersが伝えるところによると、フェイスブックと大手ソーシャルゲームディベロッパーのジンガが両社の業務提携を修正し協力関係を縮小したという。両社は2010年より仮想通貨「Facebook Credits」の利用や双方のアカウントの有効活用などを含む5年間に渡る戦略的提携を結んでいた。しかし今回、その5年を待たずに提携内容を修正。これによりジンガはFacebook依存を脱却し独自のソーシャルゲームプラットフォーム「Zynga.com」の運営により注力できるようになるが、Facebook上でのプロモーションやFacebookユーザーに対するZynga.comへの誘導は今後できなくなる。また今後はFacebook Connectとの連携も縮小される予定だという。但しFacebook上でのZyngaの各種タイトルの提供はこれまでと同様に継続される。なお、この決定を受けジンガの株価は12%下落し、フェイスブック株も若干下落した。
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