マイクロソフトは2013年第1四半期の決算報告にて、家庭用ゲーム機Xbox 360の世界売り上げが7,000万台を突破したことを明らかにしました。7月から9月期のXbox 360売り上げ台数は170万台で、昨年の230万台と比較し60万台の落ち込み。収益はXbox LIVEが好調なものの、コンソールの売り上げとビデオゲーム収益の低下が主な理由となり、昨年から24%減の4億1,800万ドル。Xbox事業含むエンターテイメント&デバイス部門の全体収益は昨年から1%減の19億5千万ドルとなっています。マイクロソフトは『Gears of War 3』が発売された昨年と比べビデオゲーム収益が低下していると決算報告にて述べ、同作に匹敵するようなメジャーなリリースが2013年第1四半期に無かったことを自ら指摘。一方で米国では最も売れているコンソールであることを強調しており、同市場にて49%のシェアを持つことを訴えました。また他の気になる情報として、研究開発費は昨年より44%上昇していることが明らかにされており、噂となっている次世代ゲーム機の登場を予感させる興味深いデータとなっています。
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