マーベラスAQLは、平成25年第2四半期の業績予想を修正しました。発表によると、修正後の第2四半期累計業績予想は売上高は78億9000万円(前回予想:73億6000万円)、営業利益10億9000万円(6億2000万円)、経常利益10億円(5億8000万円)、当期純利益6億2000万円(3億円)となっています。増減率では、売上高が7.2%、営業利益が75.8%、経常利益72.4%、当期純利益が106.7%の上方修正となっています。大幅な上方修正の要因として、ニンテンドー3DSソフト『ルーンファクトリー4』と『閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-』が計画を上回る初回受注に加え、リピート受注も好調だったことがあげられています。また、オンライン事業は、新規タイトルのリリース遅延等があったものの、利益率の高い既存タイトルがカバーしているとのこと。その他、アミューズメント分野の好調も影響があったとしています。なお、通期の連結業績予想については、オンライン事業における新規タイトルの業績推移を慎重に見極める必要があること等から、当初予想のまま据え置くとしています。
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