マーベラス、平成26年3月期決算を発表 ― 『剣と魔法のログレスいにしえの女神』が好調で純利益18億8200万円に | GameBusiness.jp

マーベラス、平成26年3月期決算を発表 ― 『剣と魔法のログレスいにしえの女神』が好調で純利益18億8200万円に

マーベラスAQLは、平成26年3月期決算を発表しました。

その他 その他
マーベラスAQLは、平成26年3月期決算を発表しました。
  • マーベラスAQLは、平成26年3月期決算を発表しました。
マーベラスAQLは、平成26年3月期決算を発表しました。

売上高203億3000万円(前年同期比 15.6%増)、営業利益30億600万円(前年同期比 29.0%増)、経常利益30億4100万円(前年同期比 30.8%増)、純利益18億8200万円(前年同期比 1.9%減)となりました。

コンシューマ事業では、平成25年5月発売のPS Vita『ヴァルハラナイツ3』が順調な販売となっています。また、前期発売のPS Vita『閃乱カグラSHINOVI VERSUS -少女達の証明-』やPS Vita『朧村正』、その他の旧作リピート受注も好調に推移。さらに、平成26年2月発売のニンテンドー3DS『牧場物語 つながる新天地』は、前作を上回る受注ペースとなり、好調な販売を記録しています。その他に、平成26年2月にオリジナルタイトルの新作PSP『幕末Rock』、PS Vita『ヴァルハラナイツ3 GOLD』を、平成26年3月にPS Vita『デカ盛り閃乱カグラ』を発売しました。アミューズメント部門では、平成24年7月に稼働を開始したキッズアミューズメント筐体『ポケモントレッタ』が好調を継続しています。

オンライン事業では、PCブラウザゲームにおいて、既存の主力タイトルが健闘しました。しかし、リリースからの年月経過や、市場自体の縮小傾向に伴うかたちで、収益面では前期を下回る結果となっています。『ブラウザ三国志』については、各種施策の効果から、期末にかけて復調の兆しが見られることから、引き続き運営面で注力していくとのことです。また、モバイルブラウザゲームにおいては、平成25年9月『ハイスクールD×D』をにリリース。アプリゲームについては、平成25年11月にLINE向け初のタイトルとなる『LINE らんらん勇者』、平成25年12月にPCゲームでも根強い人気を誇る『剣と魔法のログレス』のネイティブアプリ版『剣と魔法のログレスいにしえの女神』をリリース。『剣と魔法のログレスいにしえの女神』に関しては、AppStoreやGooglePlayでの各種ランキングで上位にランクインする等、大ヒットを予感させる好調な立ち上がりとなっています。一方で、課金売上に繋がらなかった数タイトルに関しましては、サービス停止による開発費の一括償却を行ったとのことです。
《GameBusiness.jp》

この記事の感想は?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら