今月Kinect専用の新作『Fable: The Journey』を発売した英国デベロッパーLionhead Studiosで、レイオフが実施されることが分かりました。これはマイクロソフトがDevelopに送った声明から明らかになったもの。Lionheadは『Fable: The Journey』の完成後に次回作のプロジェクトに移行、これに伴い人員削減が必要になったそうですが、影響を受けたのはスタジオ全体の10%以下に当たる従業員のみとのこと。また、マイクロソフトは英国内にあるMicrosoft Studiosにて、2013年までに100を超える新たなポジションを用意する予定で、Lionheadを解雇されることになったスタッフとも親密にやりとりして新たな仕事の機会を提供するということです。Lionhead StudiosはMicrofot Game Studiosによって2006年に買収。2012年3月には創設者のPeter Molyneux氏が退社しています。