米大手ソーシャルゲームディベロッパージンガが、同社の企業秘密を盗んだとして元社員のAlan Patmore氏を告訴した。訴状全文はこちら。Alan Patmore氏はZyngaの町作りソーシャルゲーム『CityVille』のゼネラルマネージャーを務めた人物で、8月に同社を退社し現在はZyngaと同じくカリフォルニアに拠点を置くソーシャルゲームディベロッパーのKIXEYEのプロダクト部門のバイスプレジデントを務めている。ジンガがカリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所に提出した訴状によれば、Patmore氏は在籍中のメールのデータや『CityVille』の全データ、ボツになったデザイン画、今後のマネタイズに関するアイデア、ジンガの収益と社員の未払給与情報など、機密情報を含む760ものドキュメントを持ち出したという。ジンガでは社員と退社した際も社内の機密情報を持ち出さないよう守秘義務契約を締結している。
「バービー人形」のマテル社がデジタルゲームの自社パブリッシングに着手―まずはモバイルから、『Roblox』や『フォートナイト』進出も視野 2024.3.6 Wed 玩具メーカーとして知られるマテルですが、1980年にも家庭用ゲ…
ロシア版『World of Tanks』運営会社CEOが「過激主義」として提訴…現在Wargamingとは無関係も“ウクライナ支援”きっかけか 2025.4.28 Mon 運営元の収益欲しさにでっち上げ?