SCSKは、CRI・ミドルウェアと共同開発を行なっている製薬会社向けデジタルプレゼンテーションシステム「MR2GO-DMV」のAndroidタブレット版を初めて、アステラス製薬向けに導入したと発表しました。これまではiPadのみでの提供でしたが幅が広がります。「MR2GO-DMV」は医薬情報担当者(MR)の医師らへの提案活動を円滑に進めるためのツールで、タッチインターフェイスによる高い操作性と、クラウドを利用したコンテンツ配信管理や利用実績の管理を備えています。また、ゲーム開発向けに蓄積された技術を応用することで、高い描画性能やユーザビリティを実現しています。アステラス製薬ではMR活動促進のためスマートデバイスの導入を検討、このたび約2400名のMRと関連スタッフにNTTドコモの「Galaxy Tab10.1」と「MR2GO-DMV」が導入されたとのこと。「MR2GO-DMV」は既に第一三共でも導入されています。
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